筋肉トレーニング
筋肉トレーニングでは、日常生活ではほとんど持つことのないような高重量を上げ下げするのが基本ですが、このような動作を繰り返すと、筋繊維は摩擦で微細な傷を負ってしまいます。なので、筋肉トレーニング後、筋肉は筋肉トレーニング前よりもパワーダウンしてしまうのです。ところが、その後に休養することによって、筋肉の回復が驚異的なスピードで進み、その期間に、筋繊維は今までより太くなり、成長します。驚異的なスピードというのは、だいたい48時間から72時間ぐらいのようです。言い換えてみると、筋トレとは筋繊維に傷をつけなければ成長しないわけです。そして、筋肉トレーニングによって筋肉が防衛されたことにより、今までと同じ重量でトレーニングをしてもなかなか傷がつきにくくなります。そこで、さらに傷をつけ、筋肉を太くしていくには、少しずつ筋肉トレーニングの強度を上げていくことが必要となります。
この繰り返しで「たくましい」筋肉への変貌を成し遂げて行くわけです
定期的にエクササイズをすると心臓が強くなり、肺の調子も良くなるので、心臓血管系が心拍とともに運ぶ酸素の量が増え、体が取り入れて使うことのできる最大酸素量も増えます。エクササイズにより血圧が低下し、総コレステロール値、低比重リポタンパク(LDL)コレステロール(悪玉コレステロール)値も低下するので、心筋梗塞、脳卒中、冠動脈疾患のリスクが減少します。定期的なエクササイズによって予防できる病気には、結腸癌や多くの糖尿病などもあります。
エクササイズにより筋肉が強化されるので、それまではできなかった作業ができるようになります。日常的作業のほとんどは筋力や関節の柔らかさを必要としますが、エクササイズによりこの両方を改善できます。
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